雪のあだたら山へ登る　　



この山の標高は約1700mでそれほど高くはない。しかし
登って見ると、下から見た穏やかな感じとはうってかわって
たいへんに厳しい世界だった。
寒い季節はほとんど毎日のように吹雪いているようだ。
晴れた雪山に登れたのは幸運だった。
雪の季節は今年はもう終わりである。次回この雪山に
登れる時まで、また１年待たなければならない。



４月９日

八合目から頂上を見る

中腹の岩稜

頂上近くの灌木原、向こうに蔵王連峰が見える

頂上直下から南を見る。地平線は那須、日光の連山

頂上直下の草原

同

頂上から北を見る。鉄山、箕輪山が、その向こうに小さく東吾妻連峰が見える

頂上から西北を見る。向こうに西吾妻連峰が見える。

頂上から西を見る。隣は船明神山、その向こうは磐梯山

頂上から西北西を見る。遠くに飯豊連峰が見える。手前の穴は恐らく噴気孔

山頂から西を見る。磐梯山の夕暮れ

山頂。岩に咲いた雪の花

山頂



３月１８日、前回登ったとき

広い野原を登ってゆく

登った道を振り返る

頂上直下の平原、向こうの山は和尚山

頂上直下の灌木

頂上から西北を見る。向こうに飯豊連峰が見える