東京駅から夜行バスに乗る。かつての「夜汽車」の雰囲気があった。

岩手で夜が明ける。

パーキングエリアの冷涼さは北国にきたことを知らせてくれた。

八甲田をめぐる。どちらを向いても黄金色に輝く紅葉。

山の真裏に湿原「睡蓮池」があった。水面に八甲田の５つの峰を映す。

草もみじもまっさかり











「おっとも」という小さな町で一休み。アイヌ系の名前だろうか。










小川原湖の側を通る












汽水湖なのでしじみが採れる。近くで買うことができる











有名な六ヶ所村で。このような野原が一面に広がっている












近川という駅を通りかかる












奥内という部落で夕暮れとなる。恐山がみえた。

打ち捨てられた漁船

これは砂丘といっていいのだろうか












夕日が沈む。向こうに津軽半島がかすかに見えるようだ。












日没にあえてよかった、と思う。

終点の大湊駅で休む列車