tannzawa & stereo

再び 真鶴へ

もう何年ぶりだろうか、梅雨の合間をぬって再び真鶴を訪れた。
小田原を過ぎてこの町に近づくと、列車の窓から見える山の緑と
海の青が急に濃くなる。いてもたってもいられない。
町は以前とちっとも変わっていないように見えた。海も森もそのまま
健在だった。嬉しいことである。
この町はゆっくりとした生活に似合っている。